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向学のために読む本を記録するブログ!

本を読むことは財産だ!と思っています。ただ読んでインプットするだけではなく、心をに残った部分をアウトプット!ビジネス書から精神論までピンと来た本はどんどん読んでいます。

【人間は合理的じゃない】あなたはなぜ値札にダマされるのか?

『人間の思考が決して合理的ではなく、不合理な決定をしてしまうことが多い』ということを最近読んでいる本で知り、そのことについて興味を持っています。

 

 

自分自身に当てはめて、なるほど!と思うことが出来るので
このテーマはとても興味深いです。


そしてそれを意識していることがまず、
自分自身が、不合理な決定をすることを避けるための第一歩だと思うのです。

 

 

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あなたはなぜ値札にダマされるのか?不合理な意思決定にひとむスウェイの法則
オリ・ブラフマン ロム・ブラフマン(著)

 

 

この本のタイトルにある『値札』というのはプライスタグと言うよりは、
『ラベル』や『レッテル』の意味合いがあります。

 


例えば、人を最初に見たときに感じる印象を
その人のレッテルとして思い込んでしまい、
一度それをしてしまうと、実際には違うと分かっても
なかなかその印象を変えられない!


ほんとそうかも!

 


特に面白かったのはこの辺り。

 

 

評価バイアスの法則

一度ある物事に評価を下すとそれに反する証拠が見えなくなる

つまり、好きな相手に関しての回りの客観的な意見を受け入れられなくなる。

 

とか、

 

プロセスの公平性の法則

結果の損得よりも手続き上の公平性を重視する


一人に1000円を渡して、二人でこれを分けるのだが、
あなたに額を決める権限があるとします。


半分ずつの500円ずつに分けて相手に渡す場合は相手は受け取るが、
自分が多く取って、相手が500円未満の場合は
相手は怒って1円も受けとらないことが多い。

しかし、実際の利益から考えると、
0円よりは、いくらかでも手に入れた方が良いはずなのに、
公平性を欠いているという事実に重きを置いてしまう。

 

とか

 

私も人間の思考の法則を知らなかったら、多分受け取らないかも。

でも、今は知ってるから、受け取ります!笑

 

 

こういう色々が、自分の中の先入観ともいえるし、
それが当たり前のこととして洗脳を受けているとも言えるし、
しかし文化や社会によっては公平性の基準も変わる可能性があるとか、
そんないろいろな可能性を知ることを知ることで、
『絶対』なんて言葉はどっかに飛んで行きそうになりますね。

 

 

まずは知ることが大切だなあと思う。
全てを知ることは出来ないと思うけれど、
知ろうとすることだけは続けて行きたいなあ。

 

とても分かりやすくまとめてある本だったので、
すごく面白かったです。