【ただ読むだけでは身につかない】読書が「知識」と「行動」に変わる本

少しレバレッジリーディングと似通った部分もありましたが、
私には更に馴染みやすい本の読み方がありました。

 

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読書が「知識」と「行動」に変わる本
大岩俊之 (著)

 

 

私はこれからビジネス書を読む時は、
下記のことを注意しながら読みたいと思います。

 

・時間をかけて読めばいいわけではなく、必要な情報を取り出す
・アウトプットを意識することで、記憶に残りやすくなる。
・同時並行で色んな本を読んでみる。
 1日の中で読む本を変えるので、意識を切り替えることで本の内容を覚えて置けるようになる。
・本は自分で買う
・本の全体の構造を把握してから読む
・読書のマインドマップ作成、または読書メモ作成
・「パレートの法則」に当てはめると本の重要な部分は全体の20%
・ただ目で文字を追うのではなく、感情を動かしながら読むと内容を覚えやすい
・大事なことはストーリー仕立てで覚える

 

同じ本を読んでも、人によって、なるほどと思う部分は違います。
私の心に残った部分は、こんな感じでした。

 


そして今こうして文字にしてアウトプットすることが、
自分の記憶に残すために大変有効に働くことがわかります。

 

こうしてブログに書くことで整理が出来ているのを感じます!

 

やはり、反復が大事です。
そして自分の言葉に置き換えることで、
自分の知識になって身につく実感があります。

 

かなり読みやすく、これからの読書に役に立つと思える内容でした。
ビジネス書を読んでもすぐに内容を忘れてしまう・・・と思う方に、
是非読んでいただきたい一冊です。

 


あと、読書メモの例として出ていた
デール・カーネギーの人を動かす』を是非読んでみたいと思いました。

 


次はこれを買いたいと思います。