【悩みは自分で作り出してるだけ】100%幸せな1%の人々

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100%幸せな1%の人々 
小林正観(著)

 

100%幸せな1%の人々を読んでいます。 
何か面白い本を読むと、同じ作者の本をすぐに読みます。
同じようなことをかいているのでは?
と思う方もいるかもしれないのですが、
自分が読むタイミングによっても心に残る部分が違うので、
あえてそうしています。

 

そうしたら、いきなりガツンと「お!」と思い当たる部分に行きつきました。

 

人々は、「自分がどう生きるか」ではなくて、
「自分以外の人をいかに自分の思いどおりにするか」
ということが自分の「悩み」だと思っています。

 

それは例えば、 「となりの住人がなにかと難癖をつけてくる。どうしたらいいか。」 「娘が・・・」「親が・・・」「夫が・・・」「上司が・・・」 という
自分以外で主語が始まる悩み事は本人自身の問題ではなく、
人を思い通りに動かしたいということだそうなのです。

 

なるほどなあ・・・と思いました。

 

なんだか当たり前にそういう事を口にして、
それは自分の悩みだと思ってしまっている気がしてきました。

でも本当はそれは悩みではないということですよね。

 

自分の思い通りにしたいという『ただの欲』なのかもしれません。

 

思い通りにならないことでもすべて受け入れることが出来れば、
問題ははじめからないわけだそうです。

 

『これは自分が変われば、世界も変わる』という真理の一部分かもしれない!
なんてことを考えながら読みました。  

 

つまり自分がその物事をどうとらえるか、
それが自分の世界で起こっていることが何かを決める、
そのいちばんの大きな要素だと思うのです。

 

だから、どう捉えるのか。

 

それを変えれば世界が変わるという事ですね。

 

難しいけれど、実はシンプルなのだと、
たくさんの本に手を変え、品を変え
同じことを何度も教えてもらっているような気がします。