断捨離という言葉は今はとっても有名だし、
雑誌の特集で読んだことはあるけれど、
実際にやましたひでこさんの本を読むのは初めてだったかも!
新・片づけ術断捨離
やましたひでこ (著)
所有とは思い込み
あらゆるモノが地球からの借り物だと考えていけたら・・・
その感じすごく分かります!
今、自分の元にあるモノも自分が所有しているというよりは、
たまたまそばにいてくれているような感覚です。
だから、これは私の元から去るタイミングが
来たんだなあと思ったらすぐに手放します。
そうすることで自分の元に今必要なものがやってくる気がします。
実際のモノだけではなくて、
思考もそうなのかもしれない。
もう終わった関係を未練がましく追いかけても仕方なくて、
そんな時が来たとそっと受け入れて捨てられたら、
意外と新しい出会いがあったりもします。
リリースファーストですね。
欲しいモノがある時は先に手放すと自動的に入って来るんだなあと。
だから今日も断捨離
日本みたいにまるで何でも自分に必要なものだと
錯覚させる環境が整っている場所では
まず基本的なそんな考えに至ることが難しいなあって思います。
けれど、モノも思考もどんどん整理して捨てて行けば、
最後に残るのは本当に大切なモノなのでは無いかと思います。
モノの整理について書いてある本だけれど、
実際にモノを整理すると思考も整理されるといいますから、
まず目に見える部屋の掃除から始めるのがいいのかもしれません。