【人に喜ばれる存在になろう】ありがとうの神様

アフィリエイターというか、
ビジネス全般において『感謝』の気持ちが必要かどうか、
この本が訳に立つのかいうと、やっぱり役に立つような気がする。
根っこの部分として、とても大切なことなのではないかと思うのです。

 

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ありがとうの神様 
小林正観 (著)

 
いくつも、なるほどと思うところがありましたが、
覚えておきたいところをいくつか。


「どうしたら売り上げが上がるか」
「どうしたら利益が出るのか」
「どうしたらお客さんが増えるのか」

 

というのは、

 

「どうしたら喜ばれる存在になるのか」

 

を考えて行動していれば、おのずと結果がついてくる

というもの。

 


確かに、アフィリエイターでも、
役に立つ情報を提供して喜んでもらうことで、
利益につながる気がするのです。

 

その根本的な部分をはき違えないようにしよう、と思いました。

 


あとは、

「出口入口」と言うように、
「出る、出す」が先なのです。

 

だから、まずお金も自分が先に出すべきなのです。

 

「お金が貯まったら、寄付しよう」ではなくて、
「寄付とか施しをしなかったからお金が入ってこない」

のだということ。

 

これはなかなか難しいのですよね。
ついうっかり、上記の考え方をしてしまう。

 


お金は人に役に立つように使っていれば、きちんと循環するのかもしれません。

 


その他、トイレ掃除の効用や、ありがとうの言葉の効用について書いてありました。

 


私は今ではお風呂で毎日1000回のありがとうと、
毎朝、起きたらトイレ掃除がすっかり習慣になりました。

 

 

おかげで気持ちよく過ごせている気がします。
なんでも良さそうと思ったら素直にやってみるのはなかなか良いですね。

 


ありがとうという感謝の言葉は確かに力があると思います。

 

 

 

本を買う時にお得なのは?アマゾン?楽天?セブンネット?私はドーナツ目当て!

最近、本を買うときに、便利だなあと思っているのが、

セブンネットショッピング です。

 

アマゾンも楽天ももちろん自宅まで届けてくれるので、

有難いんだけど、再配達をお願いするのとか申し訳ないし、

(実はめんどくさいし)

あんまり頻繁だと申し訳ないし、

大きい荷物なら良いんだけど、

いいことしている気分になれなかったのです。

 

でも、最近はセブンイレブン受取で本を買うのがいいなあって思ってます。

これならきっと通常の商品の配達に荷物がひとつ増えるだけだろうから。

そして、本1冊なら重くも無いし、近くにセブンイレブンもあるから、

ほんとついでで行けるので良いんです!

 

ちょっと環境にいいことしてる気分だし。

アマゾンも送料が無料じゃなくなったし、

きっとこれからそういう流れになるんだと思う。

(だって、物流の採算が合うと思えないから、それでいいんだと思うんです。)

 

 

そして、セブンネット受取りにすると実はもう一つ嬉しいことが!

 

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4月末までの購入分には、一配達につき、

ドーナツ無料引換券がついてくるんです!

 

CDとか、本を買うなら、セブンネットショッピングで買って、

ドーナツ引換券を貰うのが最近の私の定番です。

 

こんなちょっとお得が嬉しかったりします!

皆さんにもオススメですよ~

 

 

【ただ読むだけでは身につかない】読書が「知識」と「行動」に変わる本

少しレバレッジリーディングと似通った部分もありましたが、
私には更に馴染みやすい本の読み方がありました。

 

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読書が「知識」と「行動」に変わる本
大岩俊之 (著)

 

 

私はこれからビジネス書を読む時は、
下記のことを注意しながら読みたいと思います。

 

・時間をかけて読めばいいわけではなく、必要な情報を取り出す
・アウトプットを意識することで、記憶に残りやすくなる。
・同時並行で色んな本を読んでみる。
 1日の中で読む本を変えるので、意識を切り替えることで本の内容を覚えて置けるようになる。
・本は自分で買う
・本の全体の構造を把握してから読む
・読書のマインドマップ作成、または読書メモ作成
・「パレートの法則」に当てはめると本の重要な部分は全体の20%
・ただ目で文字を追うのではなく、感情を動かしながら読むと内容を覚えやすい
・大事なことはストーリー仕立てで覚える

 

同じ本を読んでも、人によって、なるほどと思う部分は違います。
私の心に残った部分は、こんな感じでした。

 


そして今こうして文字にしてアウトプットすることが、
自分の記憶に残すために大変有効に働くことがわかります。

 

こうしてブログに書くことで整理が出来ているのを感じます!

 

やはり、反復が大事です。
そして自分の言葉に置き換えることで、
自分の知識になって身につく実感があります。

 

かなり読みやすく、これからの読書に役に立つと思える内容でした。
ビジネス書を読んでもすぐに内容を忘れてしまう・・・と思う方に、
是非読んでいただきたい一冊です。

 


あと、読書メモの例として出ていた
デール・カーネギーの人を動かす』を是非読んでみたいと思いました。

 


次はこれを買いたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

【何かを知るためにはまず客観的な意見を】驚くべき日本語

アメリカ生まれで英語が母語でありながら、
英・露・ポーランド・日本語の4か国語をマスターしている
ロジャー・パルバース氏が書いた本を読んでいます。

 

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驚くべき日本語

ロジャー・パルヴァース (著)

 

 

英語はまあそれなりなので、
次はとにかく韓国語の聞き取りが出来るようになりたい!のですが、
実は他言語を勉強するには、
まずは日本語の構造を知ることがその近道かだったりするので、
読んでみたのです。

 

日本人は日本語が難しいと思っていますが、
それは、ひらがなやカタカナや漢字が難しいだけで、
話すのをマスターするのは難しくないらしい。

 

それはなんとなくわかる気がする。
英語のように、単語が多い訳でもないし、
フランス語みたいに主語で動詞が変化したりもしないし。

 

言語を勉強する時の一番の障壁というのは、
『実は難しいから無理だ』と言う気持ちなのかもしれない。

 

それは他のことにも通じる気がする。

 

そんな時は、ただ、単語を覚えるとか
目先の小さな学習よりは、
大きな視点を持って見渡すとまた違う物が見えて来る。

 

考えてみれば、私が言語学にとても興味があるのは、
トルコのもう一つの顔という本を読んでからな気がする。
言語学の研究者がトルコで身の危険を顧みず、
クルド語の研究に赴くというもの。

 

 

まず言語がそこまで政治的に力を持っていること。
国家に存在を認められない民族がいるということ。
それでも、研究したいという熱い想い。

 

 

そういった知らないことばかりの世界に本を読むことで触れて、
学生時代に胸を熱くしていたのでした。

 

 

人に貸しては戻ってこなかったりして、
2度ほど買い直しただろうか。
でも、今はそれでも手元にないのだけれど、
また読みたいとふと思い出しました。

 

 

 

 

【効果的な伝え方には法則あり】伝え方が9割(2)

コピーライターの佐々木圭一さんが書いた『伝え方が9割②』を読みました。

 

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伝え方が9割(2) 
佐々木圭一 (著)
電子書籍はこちら

 

 

どうやら効果的な伝え方には法則がある!らしい。

 

それについてとっても分かりやすく書いてあります。

 

①もあるようですが、私は②から読むことに。

それでも全く問題なく読み進めることが出来ました。

 

紹介されている伝え方の方法の中のひとつを、
わたしに対して実際に使って来た人がいたことに気づきました。

 

遠くにいたので、気づかなかったかな?
と思うような状況で、
『あなただけ分かりました。』
と言われて、あら、嬉しいとなりました。

 

そうこの「あなただけ」というあなた限定が効果的なのです!

・あなただけにサービスです。
・あなただから分かって欲しいのです。

 

など、相手に特別感を与える言い方は確かに効果があります。

 

この言い回しは使えると、
まずひとつ身をもって言葉の力を感じたので、
私も自分が言葉を表現する時には
気持ちをうまく伝えられるように
伝え方自体を工夫したいと思います。

 

 

 

 

 

 

【思っている以上に人の価値観に左右される】脳と心の洗い方

『世界は自分がどう見るかで変わる』ということ
つまり、[自分が見るという形でしか世界を認識できない』ということ
興味を持っている私は、脳科学とか脳機能とかに興味があります。

 

そこで手に取ったのは『脳と心の洗い方』です。

 

 

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脳と心の洗い方
苫米地英人(著)

 

洗脳について書いてあるのですが、
こんなに身近で起こっていることなんだ!と実感しました。

 

 

まず洗脳って「サブリミナル」とか与えられる情報のことだと思いこんでいたけれど、
「情報を与えないという洗脳もある」のだそうです。

 


情報統制をするのはこのせいなのですね。
戦時中とか、そういうことですね。

 

 

つまり、私たちが何かを認識する時は、
自分自身が知っている範囲のことでしか認識できないため、
それが便利なものや、必要なものだとしても、
知識として知らないと意味をなさないものとなるということ。

 


例えば、砂漠で住んでいてスマートフォンを見たことが無い人に
スマートフォンを渡しても、何の用途のものか理解できずただの小さな箱に見える。
もしかしたら、何かを叩くためのものと思うかもしれない。

 

 

これは例なので大袈裟ですが、他のものでも同じことが起こるし、
実際に自分にも起こっていることなんだろうと思ったのです。

 

このことを知ったことで、与えられている情報がすべてではない可能性があるので、
広範囲で情報を得る心づもりは持っていたいとまず思うようになりました。

 

 

まわりの人の価値観をそのまま自分の価値観だと思って人を判断したり(学歴とか)、というのも知らない間に受けている洗脳なのかもしれませんね。

 

 

そうならないように必要なのは、『どうしてそうなのだろう?』と
自分で考える視点を持つことだそうです。
それで初めて自分の視点が持てるようになる。

 

 

人の価値観を借りてでもそれが当たり前と思って生きているから
息苦しくなっているのかもしれないと、
そんなことを思ったので、まず問いかけて、
自分で考えることを忘れないようにしたいと思います。

 

 

 

【人間は合理的じゃない】あなたはなぜ値札にダマされるのか?

『人間の思考が決して合理的ではなく、不合理な決定をしてしまうことが多い』ということを最近読んでいる本で知り、そのことについて興味を持っています。

 

 

自分自身に当てはめて、なるほど!と思うことが出来るので
このテーマはとても興味深いです。


そしてそれを意識していることがまず、
自分自身が、不合理な決定をすることを避けるための第一歩だと思うのです。

 

 

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あなたはなぜ値札にダマされるのか?不合理な意思決定にひとむスウェイの法則
オリ・ブラフマン ロム・ブラフマン(著)

 

 

この本のタイトルにある『値札』というのはプライスタグと言うよりは、
『ラベル』や『レッテル』の意味合いがあります。

 


例えば、人を最初に見たときに感じる印象を
その人のレッテルとして思い込んでしまい、
一度それをしてしまうと、実際には違うと分かっても
なかなかその印象を変えられない!


ほんとそうかも!

 


特に面白かったのはこの辺り。

 

 

評価バイアスの法則

一度ある物事に評価を下すとそれに反する証拠が見えなくなる

つまり、好きな相手に関しての回りの客観的な意見を受け入れられなくなる。

 

とか、

 

プロセスの公平性の法則

結果の損得よりも手続き上の公平性を重視する


一人に1000円を渡して、二人でこれを分けるのだが、
あなたに額を決める権限があるとします。


半分ずつの500円ずつに分けて相手に渡す場合は相手は受け取るが、
自分が多く取って、相手が500円未満の場合は
相手は怒って1円も受けとらないことが多い。

しかし、実際の利益から考えると、
0円よりは、いくらかでも手に入れた方が良いはずなのに、
公平性を欠いているという事実に重きを置いてしまう。

 

とか

 

私も人間の思考の法則を知らなかったら、多分受け取らないかも。

でも、今は知ってるから、受け取ります!笑

 

 

こういう色々が、自分の中の先入観ともいえるし、
それが当たり前のこととして洗脳を受けているとも言えるし、
しかし文化や社会によっては公平性の基準も変わる可能性があるとか、
そんないろいろな可能性を知ることを知ることで、
『絶対』なんて言葉はどっかに飛んで行きそうになりますね。

 

 

まずは知ることが大切だなあと思う。
全てを知ることは出来ないと思うけれど、
知ろうとすることだけは続けて行きたいなあ。

 

とても分かりやすくまとめてある本だったので、
すごく面白かったです。